治療の仕方
まずは下の動画をご覧下さい。椎間板ヘルニア治療の第一人者、
中川卓爾先生が椎間板ヘルニアの原因、治療法をご説明しています。
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(49秒)
椎間板ヘルニアは多くの場合、保存療法によって腰の痛みやしびれの症状改善が見込めます。病院で治療をする際にも、保存療法の他にも手術やレーザーなどの中間的な療法がありますが、保存療法からスタートするケースが最も多いでしょう。
一般的な保存療法は、安静、牽引、硬膜外や神経根へのブロック注射などです。また整形外科以外でも保存療法が出来ますが、主なものは鍼灸やカイロプラクテイックなどでしょう。
牽引は、腰にベルトを装着し、その状態で腰を引っ張ったり緩めたりして荷重をかけ、また、腰を伸ばすことによって腰周辺の緊張を取り去ります。
注意点はかえって椎間板ヘルニアの症状を悪化させてしまうケースも見られますので、信頼できる医師に相談することが必要です。
ホットパックやマイクロウエイブなどの温熱療法は、主に温めることで血流を改善し、筋肉の緊張を取り、腰の痛みを和らげる方法です。
薬剤や注射では効果がなかったという方が、温熱をすることで筋肉に熱を浸透させ、高い効き目が出たという例は少なくないようです。
また、神経ブロック注射は神経の伝導路に局所麻酔剤を注入して、腰の痛みの伝達をブロックし、血流を良くして、筋肉の緊張を緩めることができます。
あるいは幹部が分かりにくいなどの場合では、神経根ブロックを用いて、患部を特定することも出来ます。また、近年注目度が上がっている治療法が、レーザーによるものです。
日本ではPLDDと呼ばれるレーザー療法が最も多く、日帰り手術が可能で、腰への負担が少ないなどの理由により、早期社会復帰を望む方や、気になる傷口を腰に残したくないという女性の方に特に人気があります。
しかし、全ての椎間板ヘルニアに有効というわけではなく、また費用として保険適用が出来ない種別になるというデメリットも持っています。
その他の切開を伴う外科手術ではほとんどが保険適用が可能ですが、入院期間が長いため、場合によってはレーザー療法よりもコストがかかってしまうことがあります。