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その他・関連情報3

椎間板ヘルニアと姿勢の関係性について


椎間板ヘルニア発症の原因は何か、これには人によってまず違いがあると言えます。また多くの方が日常生活での姿勢の悪化が椎間板ヘルニアの引き金になっているとも言われます。これにはまず多くの方が意識的になっている利便性の問題があります。

パソコンやたくさんの家電製品に囲まれて生活していると、ついつい姿勢などのメンテナンスも怠ってしまいがちです。便利なのだから、という意識が強すぎて、それらをまるで自然なものとして捉えてしまうのです。そうすると徐々に運動不足も強くなり、姿勢の悪化に加えて運動不足が重なると、いよいよ椎間板ヘルニアに向けてスタートしているといっても過言ではありません。

また運動不足や姿勢の悪化を解消するには、まずストレッチや軽い運動を用いることが大切です。その中でも基本が歩行、ウォーキングです。ウォーキングは散歩といっても構いませんが、できるだけ正しい姿勢で、気持ちよく、自然に触れながら歩くことが大切です。

正しい姿勢の歩き方としては、立位でも言われることですが、頭の重心の中心となる真ん中から糸で吊られているような感覚が適切です。また都度の着地をする際は足のかかとから着地して、徐々に前指まで地面を付けるのが基本です。またかかとを着地する場合は力が入りすぎて膝に影響がないようにすることも大切ですが、変形性膝関節症を併発している場合は治療が必要となってきます。

蟹股ではなく、ちょっとだけつま先を開いてバランスを意識し、その直線の上を歩くように意識すると大分健康的な良い姿勢で歩いているように見えてきます。また呼吸は大きく息を吸っておいたほうが咄嗟のときに役に立つ、と考えてしまいがちですが、呼吸は吐く方を多くするように意識するほうがよいです。

街中には様々な歩き方をする方がいます。正しい姿勢で歩いている方、蟹股が強度の方、女性では内股の方もいます。健康的に姿勢正しく歩けば、歩くことが楽しくなります。しかし日常的にペットボトルやカバンなどの重いものを持つことが多くなると、どうしても姿勢が乱れ歩くのは億劫になってしまいます。できれば散歩専用の時間をつくり、雑用もこなさないようにするのが適切です。