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その他・関連情報2

椎間板ヘルニアと便秘の関係性とは?


椎間板ヘルニアと便秘、一見すると何の関係も無い様に見えますがこれが意外と関係があるのです。椎間板ヘルニアは背骨の間にある椎間板という一種の緩衝材の役割を持つ部位が強い負荷により破れてしまったりずれてしまった時、椎間板の中にある髄核や椎間板そのものが飛び出てしまった状態のことを指し、これによって背骨周辺の神経や脊椎を圧迫したり、刺激してしまうことにより激しい痛みや体の痺れが発生します。

さらにこの神経の圧迫や刺激により下半身の身体機能が麻痺してしまうことがあります。この状態は重症患者の場合に起こるケースが多く、便秘や頻尿、失禁といった排泄器官に障害が発生してしまうのです。もしこうなった場合は一刻も早く治療しないと後遺症が出たりとかなり深刻な状態です。といってもこうなる前に他の症状が出ることがほとんどなので、今便秘だからといって椎間板ヘルニアだと決まったわけではないのでご安心ください。

椎間板ヘルニア中に便秘になってしまった場合も実は痛みが激しくなってしまいがちです。その理由はお腹の筋肉に関係があります。便秘になってしまった場合はお腹が膨らんでしまいますが、その時お腹の筋肉が張ったり縮んだりした状態になってしまいます。

それによりお腹の筋肉や筋についている内臓が圧迫されたり伸ばされたりして背骨を押したり引いたりします。それによって椎間板ヘルニアを起こしている部分も激しく動き痛みの基になっている神経を刺激しているような状態になります。そのため 便秘気味の場合は腰の痛みも激しくなるというわけです。

このように便秘と椎間板ヘルニアは重症かどうかの判断や痛みの原因などの関係性があります。重症の際に起こる便秘はもはや外科手術をしなければどうにもならない状態なのですが、椎間板ヘルニア発症中の便秘は日ごろの生活態度の改善によって解消できるので、なるべく野菜を多く摂ったり運動をするなどして胃腸の調子を整えましょう。