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治療について


椎間板ヘルニアの診断を受ける場合、多くの患者さんは治る可能性があるのかどうか、疑問を持ちます。また、患者さんの周りにも同様の症状を抱える方がいらっしゃるという場合も多いようです。

しかし、椎間板ヘルニアが治ったにも関わらず再発したというような話を聞くことも多いようです。椎間板ヘルニアが再発してしまう理由は色々ありますが、一番の原因は腰部周りの筋力低下が挙げられます。

腰回りの筋力が低下すると、それだけで通常の何倍もの負荷を腰が受け続けなくてはならなくなります。やはり、椎間板ヘルニアの再発を防ぐには積極的に筋力アップを行わなければならないでしょう。

痛みが酷くトレーニングが出来ない方は痛みがある程度引くまで安静にして、それから集中的に始めるようにすることが良いでしょう。

また、自分の椎間板ヘルニアの症状がどの程度のものなのか、それは知人の症状よりも重いものなのか、なども気になるでしょう。

椎間板ヘルニアは扱い方によっては治すことが難しくなる傾向を持っていますが、きちんと診断を受ければそれほど悲観的にならずに済むとも言います。

どの程度の改善をもって完治した、と判断するかは患者さんそれぞれですが、三ヶ月から半年程度で痛みは緩和されてくるケースも多いと言われています。

椎間板ヘルニアによって背骨の構造は変化しますが、定位してくるとそれなりに安定している状態になります。

また、痛みに対する反応の仕方が身につくことで、痛みを感じることが鈍くなる傾向があります。このような自然な治癒の傾向を考えながら、きちんと椎間板ヘルニアのリハビリや療法を受ければ、改善は必ずされると思って間違いではないでしょう。

またインポテンツや排尿障害などの重度の症状が出れば、多くは手術を検討しますが、手術によって改善する可能性は高いでしょう。

椎間板ヘルニアの痛みが改善した後の再発の可能性については、まず患者さん自信が生活習慣を改善しなければ可能性が大きくなってしまうと言って間違いはないでしょう。

根本的な原因が分かりずらいということは稀ですので、例えばハードな運搬などの動作を制限することでも再発は十分に防ぐことが可能でしょう。

また、腰の部分に負荷をかけないからといって、姿勢が悪ければあまり効果が無い場合もあります。食生活の偏りや肥満傾向の増加なども注意をしなければなりません。

正しい姿勢を維持し、ウォーキング等による腹筋や背筋の強化、足腰の筋肉の強化などをし、腰に負担をかけてしまった場合にはコルセットや腰痛ベルトなどで固定するのも効果がありますので、一度試されることをお勧め致します。

中川式腰痛治療法