腰の椎間板ヘルニア
まずは下の動画をご覧下さい。椎間板ヘルニア治療の第一人者、
中川卓爾先生が椎間板ヘルニアの原因、治療法をご説明しています。
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(49秒)
椎間板ヘルニアは腰椎の椎間板が膨れてしまい、神経を圧迫する症状です。特徴は、腰の痛みと痺れの症状ですが、特に痺れについては感覚として初めてという方が多いようです。
椎間板ヘルニアは腰椎を構成する繊維輪軟骨が内部の髄核による圧力で破れたり膨れたりして飛び出してしまった状態です。
その飛び出した髄核が神経根などを圧迫し、痛みを発症します。つまり、症状のほとんどが神経症状であるということになります。
腰の痛みがあり、また脚のしびれ、または臀部のしびれなどを感じた場合は、まずは腰を動かすことに痺れが連動しているかどうか確認してみてください。
そして、この時に痺れが悪化して腰を動かすこともままならない、という場合は椎間板ヘルニアを疑って間違いないでしょう。
急性期には、ほとんどの方が腰に激痛を訴えます。腰ばかりではなく、脚にかけても激痛があることを知っておくとよいでしょう。
歩行困難がある、咳やクシャミをしただけでも腰に激痛が走る、臀部の裏側から太腿の裏側にかけても痺れが出るなどが主です。
椎間板ヘルニアはほとんどが4、5番目の腰椎で発症します。分離症やすべり症でも同じことが言えますが、やはり日常動作やスポーツをする上で最も負荷がかかる部位であることからも明白でしょう。
もちろん疲労も蓄積しやすい部位です。急性期の場合、治療の基本は安静にしていることです。存療法をするという場合でも最初は横になって安静にしたり、腰にコルセットを装着して動作を制限することから始まります。
また、慢性期でも出来るだけ腰の痛みを起こる動作をしないようにすることが早期改善のポイントです。
また、腰の痛みが無い時には筋肉トレーニングをして患部をサポートする力を高めることで治療の効果を上げることができます。