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体操の効果について


椎間板ヘルニアになっても、早ければ4週間で症状が消える場合もありますが、その4週間は安静にしていたという場合でも、その後、すぐに腰に負荷をかけたりすると椎間板ヘルニアが再発しないとも限りません。

この場合の予防方法の1つとして挙げられるのは、体操療法です。特に重要なのは腹筋や背筋を鍛えることです。あくまでも腰を痛めない程度に、徐々に運動量を増やすなど工夫をしながら継続出来れば、予防として十分と思われます。

また、椎間板ヘルニアに効果のある体操として、内股の筋肉を伸ばすものがあります。内股はなかなか鍛えるのが難しいですが、座った姿勢で両足の裏を合わせ、そのまま両足を抱えるようにして腰から倒し、5秒程度維持します。

適度な内股の疲労がある場合、かなり効果が期待出来ることでしょう。また、椎間板ヘルニアに良い体操といえば中川式ストレッチがお薦めです。中川式ストレッチとは中川卓爾先生が考案した、椎間板ヘルニアを改善させるストレッチですが、現在では数多くの治療院などで取り入れられています。

その中にあるストレッチの一つに腰椎の間隔を広げる体操というのもがあります。床などに仰向けに寝て両足を曲げて両手で持ち、胸まで引き寄せ、15秒程度維持してから万歳をするようなポーズを取ります。

腰椎の間隔を広げることで椎間板にも余裕ができますので、その分動作にも快適さが現れてきます。この中川式ストレッチは主に、一流のスポーツ選手の体のコンディションを整えるために開発されたものです。

中川卓爾先生は阪神タイガースのトレーニングコーチや日本女子プロゴルフ協会のトレーナなどを務めてきた方です。

現役時代では、巨人の槙原投手、阪神の掛布選手、真弓選手、プロゴルフ界では、ジャンボ尾崎選手、デビット石井選手、最近では、宮里藍選手の体のコンディションを診てきている先生です。

また、一般患者さんでは30年間で50万人以上の腰痛患者さんを治しています。その中でも、手術が出来ない、車椅子生活を覚悟しなくてはならないと、重症と呼ばれていた椎間板ヘルニアの患者さんを1000人以上、体操療法だけで治してきた先生です。

ですので、椎間板ヘルニアで真剣に悩んでいる方は、中川先生の治療法を一度、試されることを強くお薦めしたいと思っています。

また、この治療法は1日15分程度、ご自宅で実践して頂くものですので、誰でも簡単に実践できるところが好評のようです。まずは、椎間板ヘルニアの手術をする前に、この体操療法を実践されることを強くお薦め致します。

中川式腰痛治療法